明け方に凄い勢いの雨にみまわれた東京、明るくなって雨はやみましたが、昨日の冷たい雨とうって変わってなま温かい変な陽気です。今日(11月21日）から私は二泊三日の大阪の旅です。10時7分東京駅発の東海道新幹線ひかり119号に乗って京都、京都から新快速で高槻に向かいます。 10時7分のに乗るんだから早起きしなきゃ、と思って寝たのに寝坊してしまいました。朝の仕事がおせおせになり、本来は8時30分に自宅に戻って余裕を持って出発のつもりが、家に戻ったのが9時15分、支度をして慌てて飛び出たのが9時30分、タクシーで飯田橋、飯田橋から総武線でお茶の水、お茶の水で中央線に乗り換えて東京駅。無事9時55分には東京駅に到着。 しかしここでビックリ、今朝４時頃、品川でポイント故障が起こって新幹線が最大100分近くの遅れだというアナウンス。 私の乗車予定の列車は動くかどうかも決まっていないと言われました。さー困った、講演会に講師がいないのは主催者が迷惑だろうなあ、などと考えていましたが、こういう時は冷静にならなければいけないと思い、19番線プラットホームに昇って立ち 食い蕎麦屋さんに入って、天ぷら蕎麦玉子入りとおにぎり1個を食べました。食べ終わろうとした時に、大阪方面に行く人は19番線の電車に乗ってください、というアナウンスが聞こえました。 最後尾の車掌さんに切符を見せたら「早く乗って」と言われて無事着席。1時間38分遅れて発車だそうですが、当初予定の新幹線と比べると4分遅れで京都に着けそうです。食べる事に執着を持つことでたまには良いことが有るもんです。 　東京駅19番線を10時14分に出発したひかり101号博多行きです。 この電車自体は1時間38分の遅れだそうですが、私は当初の予定より6分遅れの1時丁度に京都到着する事が出来ました。 　京都駅でJR京都線西明石行きに乗り換えました。 京都駅の次ぎが西大路（にしおおじ）、桂川を渡って向日町（むこうまち）、長岡京、山崎、その次五つ目が高槻です。 　駅には市役所の環境政策課の武林さんと（株）オリエンタルコンサルタンツの中村地域環境部長さんが出迎えてくれました。 　駅から徒歩で約5分、今日の講演会場の高槻市生涯学習センターに着きました。 会場入り口に飾られていた、今日の講演会の看板の前で高槻のお嬢さん達と記念写真です。 講師控え室で高槻市長の奥本 務さんと御挨拶しました。 高槻市役所主催の環境講演会、大勢の方が集ってくれました。 　講演開会終了後、6階の会議室で開かれた懇談会です。 　懇談会終了後、会場の生涯学習センターから歩いて高槻駅の北口に向かいました。 写真は北口歩道橋の上から駅前を撮りました。左側に高槻一番街の看板が見えます。 　高槻駅北口の高槻一番街商店街、その続きに市内で一番の伝統を誇る芥川商店街が位置します。 　その芥川商店街の中に今日の宿舎で、地元の商店街の方達との懇親会場にもなっている料理旅館の亀屋さんが有ります。 　懇親会場で今日の催しの担当をされた高槻市役所環境政策課 森畑弘一主査(左）と地元の商店街の方に声をかけてくれた産業市民部 大矢正彦商工課長(右）を撮らせていただきました。 　高槻市商業団体連合会長の木ノ山雅章さん（右）と副会長で柱本ショッピングセンター協同組合理事長の小寺英夫さん（左）です。 　地元、芥川商店街振興組合理事長で（株）扇屋家具店の会長の奥村 均さんです。 　実は懇親会スタート当初、商店街の皆さんの雰囲気は「商店街が環境なんて」という感じでした。ところが本音で話をしているうちにガラッと雰囲気が変わりました。「一度、早稲田に行って見るか」になりました。 　やっぱり、商人は商人の言うことしか聞かない。でも、一度動き出すととんでもないパワーが有ることを商店街は初めて 自覚する事になるんです。 　大勢の友達、いわゆる大きな財産を得られた高槻市の旅でした。