平成12年7月29日(金)、ホテルニュー長崎8階の815号室で心地よい眠りから目を覚ましました。誰に起こされるわけでもなく自然に目が覚める、なかなかないんだよね、この目覚め方。気分よく起きて、シャワーを浴びて朝の散歩に行きました。
ホテルを出て右の方に向かい、港に行ってみました。 |
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港から昨日登った稲佐山方向を撮りました。空気が澄んでいるのでこんなにきれいです。同じく長崎港、左側が港ターミナルビルです。 |
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長崎港とそこに置かれていた大いかり。長崎港はポルトガル船の来航が端緒となり、元亀2年(1571年)に開港されました。鎖国をひいていた徳川幕府時代も唯一の海外への門戸として西欧文化受け入れの重要な役割を果たしてきました。 |
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港ターミナルビルの前にある今年出来たお洒落な商業施設「夢彩都」(you−me saito)と、8時10分出航の五島行きフェリーです。なんだか、むしょうに乗りたくなってきた。
港からの帰りは大通りを歩きました。
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大波止(おおはと)通りを走る路面電車を五島町(ごとうまち)の 停留場から撮りました。
この電車はどこからどこまで乗っても1回、100円。何度でも乗り降り出きる一日券は500円です。
この路線沿いに観光名所がいっぱいありますので、長崎市内の観光はこの電車とバスがおすすめです。
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9時に長崎新聞社のお迎えの車がホテルに来てくれました。
写真は運転手の小川さん。
今日の講演場所、佐世保に向かいます。約2時間のドライブ、窓の外の景色は素晴らしい、到底カメラでは伝えられないなあ、と思いましたので写しませんでした。 |
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講演会場の佐世保玉屋に到着。玉屋の前で今日お世話になる長崎新聞佐世保支社次長の平川さん、同じく営業部管理主任の浜野さんを撮らせていただきました。 |
講演会の風景です。
皆さん活発に質問してくれました。 |
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日本一長いア―ケ―ド、サンプラザ商店街です。時間が無かったので、この1?あると言われる商店街を歩くことは出来ませんでした。楽しみはこの次にとって置きます。 |
昔は海軍の基地、今もアメリカ軍基地、海上自衛隊基地と佐世保は基地経済と言われているようです。
「私には想像が出来ません」、と言ったら「住民より学生が多いってのも想像できないね」と言われました。
地域、地域で違って当たり前なんですね。
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佐世保から長崎空港への途中、東彼杵町にある手作り無添加の田舎味噌のお店に寄りました。
このお味噌、売りたいなあと思わせるぐらい、美味しい。
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佐世保から長崎空港へ向かう景色です。空気が澄んでいるのでしょう「鮮やか」という言葉通りに景色が目に飛び込んできます。 |
長崎空港に到着、16時20分発のJAS366便A300-600R型機で東京に戻ります。
二日間で3会場の講演はまったく苦ではありません。でも長崎に行ったらもう一日は絶対必要です。だって見る所、見たい所がこんなにいっぱいあるんです。
島原方面でもう一日、五島方面でもう一日、平戸でも・・・そんな事考えたら帰れなくなりそう、そのぐらい「長崎」は魅力いっぱいのまちです。
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