北海道北見市での宿泊先 ピアソン ホテルに北見商工会議所企画振興課の渡辺係長さんが迎えにきてくれました。今日(3月28日)はこれから豊頃町に向かいます。豊頃町には北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線に乗って行きます。下車駅は池田町。
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ふるさと銀河線北見駅と私の乗った1輛編成の列車です。9時3分発車と聞いたのですが、列車が動いたのは9時15分頃のような気がします。さすが北海道、鉄道もおおらかです。
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車窓からの風景です。昨日は初夏の陽気の中、鮮やかな緑がいっぱいの山を見ながらドライブしていたのに今日は白一色の世界。どちらも魅力いっぱいのニッポンです。
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ふるさと銀河線の車中で私に飴をくれたお嬢さんとパンをくれたご婦人。日本は良い国です。相当空腹そうに見えたのかも知れません。
痩せたのかなあ、そんなことを思っていたら池田町に着きました。
池田町には田園ホール、池田ワイン城(十勝ワインの工場)などビックリするような建物がいっぱいです。こんな建物じゃ維持経費が大変だろうって、貧乏人らしい感想がでました。
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9時15分に北見を出て、池田町到着が11時45分。池田駅には豊頃町商工会の経営指導員の酒井さんが出迎えてくれました。池田町から酒井さんの運転する車で豊頃町。約15分のドライブです。
豊頃町は十勝平野に位置します.十勝は一市十九町村、36万人。その中で豊頃町は人口43000人。乳牛を主とした酪農と小豆、大豆の豆類、それに寒冷地作物といわれるビート、ジャガイモ作りが主たる産業。茂岩(もいわ)地区、大津地区、豊頃地区の三ヶ所に区分され、大津地区は漁業が中心。秋あじ(鮭)、蟹、つぶ貝、北来貝などが捕れるそうです。
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町のメインストリートと今日の講演会場、豊頃町商工会館。
商工会館はメインストリートの茂岩地区にあります。 |
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今日の宿舎の十勝ロイヤルホテルとその2階から見た豊頃町と十勝川です。 |
秋あじ(鮭)定食 |
講演会 |
スーパーアグリさんの2階にあるAコープレストラン「いしだ」で夕食を食べました。注文した秋あじ(鮭)定食です。残らずたいらげました。今日も元気です。
夜7時からの講演会。人口4300人なのによく集まってくれました。
講演会終了後、1階の会長室で豊頃町役場の平井企画商工課長、岩城係長、商工会の高橋商工部会長、大谷サービス部会長、矢花事務局長、酒井経営指導委員さん達とじっくりお話をさせていただきました。
この時間が大切なんですね。 |
宿舎のラウンジから見た大雪の朝の風景。
目を覚ましたら大雪。「北海道で日照時間が一番多いと言われているのがこの十勝と北見なんですよ、寒いんですけど晴れが多いんです。」って昨日聞いたのに。しかしこの雪じゃここまで車が上がって来れないだろう。
テレビじゃ有珠山が噴火のおそれ、というニュースを流している。
ゆっくり風呂にでも入って今日の予定を考えようと思ったら、このホテル部屋に備えのタオルが無い。フロントで聞いたら買うんだって。
タオル、200円で買って7時30分入浴。大浴場一人占め、気持ち良い〜。
8時40分に商工会の酒井さんが十勝ロイヤルホテルにお出迎え。
オールホワイトの景色の中を車はスライドしながら帯広空港へ。
帯広空港着9時30分。目の前に東京行きの飛行機はあるんですが、雪と雨の混じったみぞれでは飛行機は飛ばないそうです。雪か雨かはっきりしてもらわなきゃ飛ばないよ、だなんてわがままな野郎だと思ってもこっちは待ってるより方策がないのは悔しい。
10時出発の予定の飛行機に搭乗開始が10時30分。30分遅れだなって思ってたら甘かった。シートベルトをしてるのに動き出さない。滑走路の除雪作業だそうです。 やっと動き出したのが11時、1時間遅れだ、と思ったら、またまた甘かった。東京方面天候が荒れて到着は1時間25分遅れるんだそうです。でもしょうがないなって観念したところで離陸。
離陸したところで、バリバリドッカーンっていう号音。雷のようです。
最後の最後まで楽しませてくれた二泊三日の北海道講演の旅。この次は絶対に余裕の時間割で、もっと北海道を楽しませてもらいます。
でも羽田到着が1時間20分遅れの12時55分。新宿駅を14時00分発のスーパーあずさ9号に乗れるのかなあ。
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