3月29日（水）12時45分に羽田に着陸した飛行機から飛び出して新宿駅に向かいました。今日の目的地は信州長野の辰野町です。 スーパーあずさに乗って上諏訪、上諏訪から車で辰野町に入ります。 　上諏訪の駅に迎えに来ていただいたのが小野ふじ子さん。 長野県全体の商工会婦人部の会長さんで、全国の副会長をお務めされているそうです。 諏訪湖のほとりをドライブ。諏訪湖は天竜川の源流だそうです。 昔は前面氷結してスケートも楽しめたようですが、近頃は氷が張ることはないようです。しかし諏訪湖がこんなにきれいだとは知りませんでした。 辰野町は人口23000人、つい先年までは24000人だったそうです。 主な産業は精密機械工業しかし近年、まちに元気がなくなったそうです。 辰野町に入るまで、ずいぶん坂道を登りました。登りきって一瞬前が開けたら、そこが辰野町でした。 　本日の講演会の会場、辰野町民会館の前にある美味しいうなぎやさん小佐加（おさか）さんで夕食。これがその「うな重」です。このうな重、身もたれも存在感のあるしっかりした味と歯ごたえでした。今はやりの柔らかいだけのうなぎではなく、食べて味の有る品でした。もちろん、固いというわけじゃありません。 この町では水が良いのでうなぎや鯉など川魚のお料理が名物です。 名物にうまいもの有り、でした。 　午後6時から、講演会。皆さんは畳に座って、私は舞台で立っての講演。1時間30分、あっという間でした。 終了後、小野さんに岡谷の駅まで送っていただきました。 岡谷発20時16分のスーパーあずさ16号で久しぶり？の自宅です。 今日の辰野町での講演会、聞いてる人に熱気があったのですごく楽しかった。これにあと一つ、ご当地の特産品を見せていただける場があったら素晴らしいのになあと、考えながらの帰り旅でした。 ちょっともったいなかったなあ、もう1度必ず伺います。 その時は鯉こく、あゆの塩焼きをいただきます。