岐阜県白川町の巻


 午前中に早稲田大学の金子さん(総務部副部長)から電話が有りました。8月27日(日)に開く予定だった商店会の夏のイベント、エコサマーフェステイバルが、当日、社会保険労務士の国家試験を大学で行うために開催が出来ないとの事。イベント開催に向けてもう3回も実行委員会を開いているのに。

 この突然の連絡に午前中は仕事になりませんでした。
だからという訳ではないのですが、13時38分の新幹線に乗るのに東京駅に着いたのが35分。人をかき分けて走ろうと思ったのですがプラットホームは警備の人がいっぱい。そうだ!サミットだ。

 ひかり231号に乗ったらドアが閉まりました。
「こんな慌てた旅行は身体に悪い、もっと余裕をもって旅しよう」、と分っていながらまたやってしまった。不整脈が出てます。
高山本線 今日の目的地は岐阜県白川町商工会です。名古屋まで新幹線、名古屋から東海道本線で岐阜、岐阜から高山線で白川口駅です。 「エコロジ―ーな街づくり」というテーマで白川町商工会館で話をします。商工会青年部の皆さんが呼んでくれました。

 岐阜から高山本線各駅停車の在来線に乗っての1時間17分の旅です。景色は良いのですが暑すぎます。同じ岐阜県の多治見市では本日、気温が38.7度あったようです。
高山本線白川口駅観光案内板山本裕敏さん
高山本線白川口駅に着きました。駅のよこにあった観光案内板。
駅には白川町商工会経営指導員の山本裕敏さんが出迎えてくれました。
堀通り
 商工会で御挨拶した後、白川の町をほんの少し、ドライブ。

 堀通りと呼ばれる旧来のメインストリート。

 あと10日もすると旧盆の七夕飾りが道の両サイドを賑やかにします。
安江部長小栗副部長うなぎの蒲焼き
 白川町商工会青年部の安江部長、小栗副部長さん。
 このお二人と山本経営指導員、同じく商工会の職員さんで本日の事務局役の竹腰さんの5人で食事をしました。商工会館そばの魚友さんというお店でご馳走になったのがこのうなぎの蒲焼き。
講演会 講演会
夜7時30分からの講演会。
玄関の前で 朝御飯
飛水館というお宿に泊めていただきました。
玄関の前での記念写真と朝御飯です。

町の中を流れる白川が駅の前で飛騨川と合流します。
白川 白川
 白川です。鮎が釣れます。ただ今年は降雨量が前年より相当少なく、水量も少なめで釣りの成績もあまり振るわないようです。
飛騨川
 白川口駅の前の歩道橋の上から飛騨川を撮りました。

 素晴らしい景色の連続です。



 8時30分発の特急ひだ2号に乗って名古屋に向かいます。
誰もいないホーム 特急ひだ2号
 8時25分になっても誰もいないホーム。それと、特急ひだ2号です。

 確かに人は少ない、商業者としては厳しい立地条件だと思います。
でも、ここにしかないものがいっぱい有るように感じます。
やっぱり、この国は宝の山です。
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