富山県富山市の巻



 平成12年4月18日(火)、富山市に行って来ました。
 北日本新聞社主催の政経懇話会で講師です。

 講演会を担当してくれた北日本新聞開発センター、政経懇話会事務局長の種谷さん(右)とスタッフの石見さん。

 講演会場の富山第一ホテルには大勢の方が集まってくれました。
種谷さん(右)とスタッフの石見さん
講演中の私
講演中の私
会場の様子
会場の様子
富山市役所 富山市役所 富山市役所
講演終了後、富山の街を案内していただきました。最初は立派な、それは立派な富山市役所。地方の方が恵まれているんじゃないの、と思わせるような凄い建物でした。
路面電車
 南富山から富山大学までの路面電車。どうもこういうのを見ると都電荒川線を思いだす。

 富山で有数の商店街、中央通商店街、その一番端っこにあるミニ・チャレンジショップ「フリークポットポケット」さんを運営協議会会長の沢井さんのご案内で見学させていただきました。
中央通商店街 「フリークポットポケット」さん 「フリークポットポケット」さん
中央通商店街にあるミニ・チャレンジショップ「フリークポットポケット」さん
店内の様子 店内の様子
店内の様子 店内の様子
 ここは約40坪のビルで、その1階と2階を二坪づつ間仕切りして1年間だけ、家賃1万円、共益費1万円で賃貸しているそうです。
自分で商売をしたいと思っている元気な若者、アイデア溢れた方達のチャレンジの場になっているようです。
本当に元気な皆さんがいっぱい、お客さんも楽しそうでした.。
「メニ―ドロップ」さん オーナーさん
 フリークポケットから卒業されて、店舗を始められた「メニ―ドロップ」さんのお店とオーナーさんです。
中教院通り 「Chingu(チング)」さん オーナーの竹島さん
中教院通りにある韓国小物雑貨のお店「Chingu(チング)」さんとオーナーの竹島さん

 中央通りから一本裏に入った中教院通りには個性豊かなお店がありました。
そのなかの一つが、韓国小物雑貨のお店「Chingu(チング)」さん。店名は韓国語で[友達]という意味だそうです。店内でオーナーの竹島さんを撮らせていただきました。
 この可愛いお嬢さんがフリークポケットの発案者、ご両親は中央通りでお店を構えている商店街の方です。


 日帰りの富山だったので、旬のほたるイカなど、名産、特産、おすすめの品を食べる機会が無く、すごく残念でした。でも富山市議会の石原さん、赤星さんにご案内していただき、いろいろな方にお会いできたのは大きな財産です。

 フリークポケットの皆さんの熱気には感激します、「今は空き店舗を探しているんですよ」という沢井さんのコメント、空き店舗の前で頭を抱えているだけの商店街メンバーは一度、この富山の中央通りの見学会をおすすめします。
前のページへホームへ次のページへ