カラッとした青空、という天気ではありませんが、なんとなく暖かい、ボヤ〜ンとした、春がすぐそこまで来ている事を実感させる、そんな陽気の東京羽田空港から9時25分発のANS603便に乗って九州宮崎です。本日は宮崎県中小企業団体中央会さん主催の講演会、元気に出かけます。 　11時15分、宮崎空港に到着。空港に迎えにきていただいた宮崎県中小企業団体中央会の方と一緒に本日の講演会場の宮崎観光ホテルへ。ここの10階が研修会場です。 　宮崎県中小企業団体中央会商工支援課の鳥越課長さん（左）と記念撮影。 　本日の講演は2部構成、第2部が私で第2部が早稲田商店会のエコステーション事業部長の藤村　洋一さん、その藤村さん（左）と商工支援課主事の井上　和貴さんです。 　講演までの間、宮崎の市内をちょっと見学。先ずはホテルの前を流れる大淀川とそこにかかる橘橋、それと市内の目抜き通りの橘通りを写しました。 　県庁前楠並木通り、いい景色です。 　重厚感あふれる宮崎県の県庁舎。 　宮崎物産館の店頭、店内です。 　本日の研修会には県内各地の皆さんがお見得になっています。エコステーション事業でも御一緒している延岡市の協同組合祇園町銀天街の平成15年度の理事長をお務めになる森　憲一さん（左）と理事の栗田　怜一（右）さんです。森さんには一昨年延岡にお邪魔した時に大変お世話になりました。 　研修会の風景。 　研修会受講者の中に早稲田の大先輩で市内で有名料理店「杉の子」を経営されている森　松平さん（右）がいらっしゃいました。 　宮崎大学講師の根岸　裕孝先生（左）にも御参加いただきました。 　講演、研修会終了後、スタッフ役の皆さんと延岡祇園町の皆さんが、我々二人のために懇親会を開いてくれました。会場は鶏肉料理の専門店、「鳥の里」さん。さすが宮崎、美味しい地鶏料理が次から次に出てきて、大満足でした。 　もうお腹いっぱいなのですが、研修会に出席されていた森さんから「杉の子に来なけりゃ宮崎に来たとは言えないぞ」と言われていたのでお邪魔しました。お店の入り口で記念撮影です。左から森さん、私、一番右が（株）シンクタンク宮崎の常務取締役、森川　護さん。森川さんも早稲田の先輩です。 　もう食べられない、と言いながら美味しい品が出てくるとその欲望は尽きることを知りません。絶品のアジのお刺身からスタートです。 　旭（あさひ）かに、こちらの名物だそうです。 　本物の猪を御馳走になりました。 　食べている間に、早稲田の卒業生が次から次に集まり、さながら稲門会（とうもんかい・早大のOB会）のようになってしまいました。 　帰り際、お店の出口で記念撮影。右からサンコーグループ代表の蛯原一成さん、中小企業団体中央会の井上さん、私、森さん、森川さん。一番左側にはに森さんの奥様にも入っていただきました。 　久しぶりに、熱い早稲田の情熱、早稲田魂に巡り合った、そんな宮崎の旅でした。早慶戦の話をしていると、なんだかゾクゾクしてくるから不思議です。45年近くも昔の話なのに。