平成15年1月18日(土)10時16分東京駅発の東北新幹線Maxやまびこ49号に乗って宮城県唐桑町に向かいます。唐桑町商工会さんが主催の新春講演会に講師としてお呼びいただきました。 |
仙台の次が古川、その古川駅発車後の振興方向左側の景色。外は寒いのでしょうが、暖かさを感じさせる日差しです。 |
くりこま高原駅到着直前の風景。くりこま高原の次が一ノ関。本日は一ノ関で降ります。 |
早稲田の商店会の活動は、「リネット」というメーリングリストがシンクタンク的な立場にいます。その「リネット」のメンバーで本日の目的地、唐桑町のお隣「気仙沼」のまちづくりにご活躍されている小野寺さんが一ノ関駅まで出迎えてくれました。 |
一ノ関駅に到着が12時57分、お昼がまだでしたので、小野寺さんの高校時代の同級生原田さんが経営されている「あさひや」さんに連れていってもらいました。場所は千厩(せんまや)です。 |
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店頭のつくりでは普通の食堂だと思ったのですが、これが大違い。御覧のような素晴らしいお料理が次から次に出され、感激ものの美味しさです。
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御主人の原田 良一さんと奥様です。 |
美味しい昼食を御馳走になった後、小野寺さんの運転で本日の講演会場、吾妻旅館さんに連れていっていただきました。本日の講演会を担当していただく唐桑町商工会経営指導員の斉藤紀弘さんです。 |
本日の主催者、唐桑町商工会長の長根 孝さん(左)と商工会参事兼事務局長をお勤めの小山昌男さんと御挨拶。 |
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商工会長の御挨拶からスタートの講演会、皆さん楽しそうに聞いてくれました。 |
講演会の後は新年会です、来賓としておいでになった唐桑町助役の須藤敏昭さんから御祝辞。 |
新年会の宴会料理を御馳走になったのですが、唐桑町はお魚が美味しいところ、あの宴会料理だけでは申し訳ないという温かなお気持ちでお夜食を御用意していただきました。「もう、食べられませんよ」と申し上げたのですが、御覧のような、夜食とは言えない豪華なお料理、勿論喜んで平らげました。 |
たっぷり食べて、ゆっくり寝て、朝になったらまた美味しい朝食が並んでいました。「食べきれませんよ」と口では言ってもウエストは余裕を見せてくれます。育つはずです、横に。 |
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昨日の講演会場で、宿舎の吾妻旅館さんとお女将さんです。 |
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商工会の斉藤さんに地域を案内していただきました。陸中海岸国立唐桑半島です。 |
唐桑半島と言えば「折石(おれいし)」です。斉藤さんに案内していただいて、折石を見させていただきました。これがよくポスターで見る折石です。上の方、2mぐらいが明治の津波で折れたので「折石」と名付けられたそうです。 |
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唐桑町ビジターセンターで職員の川戸道さんに説明していただいた後、津波体験の部屋に入りました。少々驚き、です。 |
ちょうどお見得になっていた、こちらのセンターを運営されている唐桑町観光振興協会理事長の石田 俊一さんと記念写真です。
本日はこれから気仙沼商工会議所に行きます。震災対策疎開パッケージの説明会を開いていただきます。本日、地域を御案内してくれた商工会の斉藤さんもこの会に参加していただきますので、斉藤さんの車で気仙沼商工会議所まで連れていっていただきました。
お魚の美味しかった唐桑町、半島の一部しか観光出来ませんでしたので、次回はもう少し時間をとっていろいろな所にお邪魔させていただきます。斉藤さん、本当にお世話になりました。 |
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